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●ナチュラル水耕企画
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●自然条件を生かした養液栽培システム
- 温室栽培はオランダ発:従来の養液栽培は、温室の中で行われるのが一般的でした。
しかし、そもそも温室栽培は、北緯50度以上のオランダで開発されたものです。
- 日本の夏は暑すぎる:温室栽培は、気候的には東北や北海道が適しており、
気温が高い関東から九州までもがコストをかけて温室栽培を行う必要はありません。
- 燃料を使わない:農産物はコストや手間をかけて栽培したからといって
決して高く売れるわけではありません。温室の燃料代が高騰している中にあっては、
むしろ温室栽培の燃料代が農業経営の足かせになっています。
- ナチュラル水耕栽培は、温室を使わない栽培であり、
自然の気温や風、光に従って、露地栽培的な考え方で水耕栽培を行うものです。
(水と肥料だけは人工的に提供します。)
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●イニシャルコストが安い
- 既製品を低コストで利用:温室を使わないだけではありません。
養液の供給や排水のための配管は水道配管用の塩ビパイプであり、
養液を送り出す水中ポンプも身近なホームセンターで手軽に手に入るものです。
- 高設式ベンチは木製であり、劣化後の処理にも配慮されています。
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●土を問わない栽培システム
光合成は水と空気と光
植物が育つには、光合成を行う必要があり、そのためには、水と空気(炭酸ガス)と光が必要です。
これさえあれば、植物が成長することができます。
栄養は、従来土壌の成分から吸い上げていたのです。
ナチュラル水耕栽培ではこれを養液として供給しているため、土がいりません。
排液を回収し、再利用。
栄養が作物に吸収されたあとの養液(排液)には、栄養が残っています。
これらは、果樹や樹木の肥料として再利用できます。
栽培場所を選ばない。
土を使わないのですから、
肥えた土や痩せた土、酸性土壌、火山灰、石ころだらけなどといった
土壌の良し悪しを問いません。土壌改良もいりません。
住宅地や山間でも、公園でも栽培可能。
したがって、農業用機械が入りにくいために
耕作放棄地となっている中山間地域の農地、適当な転作作物のない生産調整水田、
さらには売れ残った住宅地、公園の一角などでの設置も可能です。
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●資金回収が早い栽培システム
ランニングコストが安い ナチュラル水耕栽培は、自然の光、風(空気)を利用した栽培方法であり、余分なエネルギーを使いません。
ただし、養液を送り出すための水中ポンプを動かす電気は不可欠です。
水は、液肥を混入するだけですから、汚染水でなければ川や井戸からくみ上げることもできます。
従来の温室内での水耕栽培でみられるようにコンピュータによる
室温管理や養液管理、照明設備、攪拌ファンなどといった余計な設備もいらないため、
ランニングコスト(水・電気・液肥・種・借地代)も反当り年間約30万円と安く、
さらにコストをかけない栽培が実現できます。
栽培品目は、リーフレタス類やサンチュ、ハーブなど軽量な葉物が中心ですが、
工夫次第で胡瓜やトマトなどの軽いつる物であれば可能です。
回転の速い葉物で勝負!反収粗利222万円。 1ベッド(90×3600:1坪)あたり106個の植穴を用意し、栽培は106株。
反(300坪)あたり約100ベッド。年間7回収穫すると74,200株も出荷となります。
液肥を混入する養液用のタンクは冷蔵庫等でOKであり無駄な経費は極力省きます。
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●高設式の栽培システム
軽労化:半腰作業姿勢の改善
土耕栽培では、半腰のまま作業をするため、
農作業において腰に負担がかかり、腰痛など障害が懸念されていますが、
高設式にすることによりこうした懸念が解消されます。
栽培に係る主な作業は以下のとおりですが、すべて高設式で可能であり、車いすでもできます。
ベンチ下の有効活用 ベンチ下の空間では育苗もできます。(高設式にはなりませんが) 資材置き場として利用したり、養液タンクや排液タンクなどを設置することもできます。
自然な空気の流れをつくる
ベンチ下の空間は、自然の風の流れを作るためのものでもあり、病害虫の発生を防止するためにも、有効利用は一部に留め、空間としてあけておくことが重要です。
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●ナチュラル水耕栽培の設置例(栽培ベッドと灌水パイプ)
跡地用のナチュラル水耕栽培(モデル写真は5月)
斜光及びドラフト(通風)問題解決のためネットを設置。
ビニールハウス跡地のモデル
ビニールが劣化して使えなくなり、借り手もいないハウスが有効に活用できます。
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●ナチュラル水耕栽培の設置例(排水の回収)
ベッドからの養液回収にはフレキ管を利用。

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●経費試算(設置費用1反あたり)
- ナチュラル水耕栽培は、機械・設備メーカーのような「設備を設置してなんぼ?」ではありません。
- むしろ設備を売ることにはほとんど意味はありません。
- 設備自体が身近にあるホームセンターで売っているものを使うのです。
- ナチュラル水耕栽培の考え方は、省力化と生産の安定です。
- 初期投資が安いので、マニュアルどおりやれば
誰でも農業生産にチャレンジできます。高齢者や障害者の農業参加が可能です。 - 反当り100基設置費用は約550万円です。
(材料費・作業費・初期指導料・マニュアル資料代・作業小屋代)
- 電気や水の圃場条件によって1割前後の増減はあります。
注:この栽培方法及び施設自体が特許となっています。
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●収支の試算(栽培開始後反あたり)
試算の条件
- 土地の条件:1反(1000u)の農地を借りる 20,000円/反・年前後であること
から借地料は管理費(固定費)に含む
- 設置ベッド数:100ベッド
- 1ベッドあたりの植穴数106、栽培数106株(秀品率85%) 1収穫で9,000株
- 年間収穫回数:7回
- 自己資金・借入条件:自己資金130万円・借入420万円(元金返済)
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| 項目 | 1年目 | 2年目 | 3年目 | 4年目 | 5年目 |
| 生産量(株) |
63,000 |
63,000 |
63,000 |
63,000 |
63,000 |
| 単価(円/株) |
80 |
80 |
80 |
80 |
80 |
| 売上高(円) |
5,040,000 |
5,040,000 |
5,040,000 |
5,040,000 |
5,040,000 |
| 管理費(固定費:円) |
300,000 |
300,000 |
300,000 |
300,000 |
300,000 |
| 自己資金(円) |
1,300,000 |
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| 出荷資材費(円) |
1,696,000 |
1,696,000 |
1,696,000 |
1,696,000 |
1,696,000 |
| 減価償却費(円)(返済含) |
990,000 |
990,000 |
990,000 |
990,000 |
990,000 |
| 労働時間 |
700時間 |
700時間 |
700時間 |
700時間 |
700時間 |
| 利益(円)(人件費含) |
754,000 |
2,054,000 |
2,054,000 |
2,054,000 |
2,054,000 |
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●設備の比較
- ナチュラル栽培の設備は、右表のとおり必要最低限です。
- 関東以南での設置を想定しています。
(東北・北海道では、既存のハウスを活用する方法もあります。 - 一般高設式水耕栽培施設では、施設自体を整備するのに反あたり1500万円が相場です。
(関東地域)ナチュラル水耕栽培はその10分の1の費用でできます。
- 気候による地域差はありますが、軟弱野菜の葉物を中心に栽培することから、土耕では長雨と日射によってレタスなどが溶けるというリスクを回避することもできます。
| 内容 |
一般高設式施設 |
ナチュラル栽培 |
| 温室(ハウス) |
○ |
不要 |
| 灌水装置 |
○ |
○ |
| 高設ベンチ |
○ |
○ |
| 培地加温 |
○ |
不要 |
| 炭酸ガス施用 |
○ |
不要 |
| 電照装置 |
○ |
不要 |
| 攪拌ファン |
○ |
不要 |
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●既存の生産方法
| 問題点 |
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農業生産に伴う生産原価が算出されていない。
生産にかかわる手法に無駄がありコストの削減が進まない。
さまざまな農業機械等が必要で、初期投資金額が大きい。
圃場回転率が悪く野菜生産コストが高くなる従来の機械類は作業において危険が伴う。
付加価値のついた生産物が生産しにくいため安定的な販売ができない。 |
| 不安 |
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金銭的に自立できる環境が難しい現状。
親は将来に向けて安心することができていない現実。 |
| 融合 |
作業性 |
農作業を細分化し、素人や障害者でも容易に参入できるインフラの整備。
(ナチュラル水耕システム) |
| 安定価格 |
一般流通ではなく、業務関係との直接取引。
生産コストが海外に負けない安価な生産手法。 |
| 付加価値 |
化学農薬を使用しない栽培管理。
収穫時の残留硝酸態窒素レベルを明確に打ち出した農産物の提供。 |
| 試験結果 |
愛知県田原市内において平成17年5月〜現在までリーフレタス、岡山サラダ菜、ロメインレタス、サンチュの夏季栽培テストを実施。無農薬(ニームオイルと天然ハーブオイルの混合液、発酵茶等どちらも人畜無害の天然植物エキス)を育苗時1回、本圃で1回使用で病虫害に犯されることなく栽培できた。夏季高温期にレタスがすべて栽培できることは、奄美半島においては他栽培方法では不可能である。冬季については、継続的に実施試験を行う。 |
| 販路 |
名古屋市にある大和産業(株)を通して、量販店や、加工業者などに販路を構築している。 |
●ナチュラル水耕栽培の場合
| 概略 |
遊休農地を賃借し、償却5年、実質使用10年で簡易水耕栽培設備(特許)を導入、指定作物を栽培指導のもとに栽培する。一般流通ではなく、業務向けに安定価格(計算できる)で協同販売。 |
| 投資金額 |
基本設備費
(100基)
550万円 |
モーター 2機
溶液タンク 4機
配管一式 |
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付帯設備 |
ユニット100基別途実費(概算50万円程度)
圃場整備費(草刈等)
ネット被覆工事及び材料費
圃場暴風ネット設備費(露地畑では必要)
電気工事費(20A引き込み工事)
水源確保工事費(畑管取り出し工事費)
プラント個々暴風対策費(露地畑では必要)
溶液タンク保護施設設置費
作業場所設置費 |
| 指導内容 |
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育苗
肥培管理
防除管理 |
| 作業内容 |
システムコントロール |
液肥の濃度、ポンプの作動、システムの運転状況の把握 |
| 播種関連 |
種まきに伴う作業 |
| 育苗関連 |
苗を育てる作業 |
| 定植関連 |
植える作業 |
| 管理関連 |
害虫、病害等の観察及び対処 |
| 収穫関連 |
収穫 |
| 荷造り関連 |
選別、袋詰め、ダンボール詰め |
| 経理 |
出荷業務、個別時間労働時間管理、経費の管理 |
| 総務 |
総合的な管理、作業日報を基にトレーサビリティ製作なども行う。 |
●ナチュラル水耕野菜の特徴
無農薬・収穫時残留硝酸態窒素軽減栽培
- 明確なトレーサビリティ完備
- 作業日誌よりトレーサビリティの作成
- ポジティブ問題をクリアー(露地であるがネットによって飛散防止)
| リーフレタス類 |
無農薬が実現(カテキン、天然ハーブオイルとニームを使用) |
| 収穫時の残留硝酸態窒素をEU基準にて管理。安全性の追求 |
| 優位性 |
栽培プラントは特許等の技術を使用 |
| 他社は真似ができない。肥培管理は専門の技術者によって管理。 |
| 使用農業資材は肥料を除いて当社が開発及び輸入を行っている。 |
| 栽培可能作物 |
アブラナ科を除くほとんどの野菜
ハーブ類、クレソン、セダム類、ベビーリーフ、ネギ、水菜、春菊、ほうれん草、サンチェ等 |
| 出荷形態 |
リーフレタス類 |
| 病害虫に犯されていない野菜 |
| 年間契約 |
| kg契約 |

いままでの物と遜色ない新鮮野菜が栽培できました。
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●連絡先
ナチュラル水耕栽培導入に関する相談は、下記にお願いします。
有限会社 農業経営研究所
〒337-0001 埼玉県さいたま市見沼区丸ケ崎38−1
TEL:048−682−0571
FAX:048−688−6122 http://www.nokei.co.jp/
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| 食品関連に関するお問い合わせフォーム ※印は必須項目です。 |
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