ミミズコンポストの最近のブログ記事

指導計画と題して、学習活動と指導上の留意点について解説します。

学習活動では1.発表のテーマを決めて、発表のためのグループを編成しました。

 内容1)黄金の土ができるわけ(有機栽培について)

    2)ひぐらし小のミミズコンポストについて

    3)大豆の栽培記録

    4)植物としての大豆の栽培記録

    5)給食の中で大豆がどのように使われるか

    6)大豆の返信(どのように利用されているか)

指導上の留意点

   1)テーマは指導者が設定し提示する。

   2)自分の取り組みたいテーマを優先にグループ編成する。

 

以上5回にわたって 荒川区ひぐらし小学校で平成20年9月26日に行われた、総合的な学習の時間(食育)学習指導案について説明をしてきました。

   まとめとして、これまでの取り組みから子供達の意識変化、好き嫌いの減少はいうまでもなく、今回新しい発見として、環境問題と食糧問題がどこかでつながっていて、教えられたことは、国内の食糧問題を解決することで、日本の環境問題も解決できるのではないかという、手ごたえを少し感じていることです。

  海外から食糧や加工品を輸入して、ゴミを増やすよりも、地域で食料を生産し、地域で消費し、リサイクルすることが、単なる目先のコストや利便性で振り回される前に、客観的に今後想定される、インフラ整備にかけるコストや、それにかかわるライフラインの整備コスト、老朽化されたごみ焼却場や、生ごみ処理機械等、もう一度考え方を見直す時期に来たのではないかというきっかけになった有意義な総合学習の時間でした。

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単元(題材)について

全回のブログ「食育の視点」で述べたとおり、ミミズコンポストで作られた土は別名「黄金の土」と呼ばれ、非常に良質である。児童は昨年度このミミズコンポストの土で「オクラ」を栽培し、たくさんの収穫を得ている。今年度は、4月当初、新たに出来ていたミミズコンポストの土を利用して大豆を栽培、世話をしながらその成長の様子を1学期間、観察した。大豆は「ご・ず・こん」というひぐらし小の給食の大きな特徴の一角をになう食材である。

 本単元では、その大豆について、栄養素や料理法等、様々な角度から調べ学習を行い、実際に栽培した大豆の観察記録、ミミズコンポストの取り組みのまとめと合わせ、グループごとにテーマを決めて発表会を行う。また、この発表会に向けての提示資料をパソコンを利用し作成する。

次回はこの事業に参加した児童の実態について解説する。

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食育の視点

最近、あるインスタント食品のテレビCMで、「完食は一番身近なエコロジー」というコピーが使用されるのを目にした。食べきれずに残菜となった食品は、一転して生ごみと呼ばれ、焼却処分されてしまうわけで、本当にもったいない話だ。荒川区立ひぐらし小学校では、平成18年度、第二校庭にミミズコンポスト3箱を設置、翌年にはさらに3箱を増設して6箱とし、3・4年生の児童が給食の残菜を利用した堆肥作りによる食品リサイクルに取り組んでいる。

 ミミズコンポストの土をスコップで掘り、給食の残菜を入れ再び土をかぶせる。残菜は微生物の働きで土中において次第に腐っていくが、それをミミズが食べ糞をする。ミミズの糞は、窒素や炭素も多く作物に吸収しやすい形のカルシウム・マグネシウム・リン・リン酸が豊富で、アミノ酸の種類・含量も多い。そのため、ミミズコンポストの土は「黄金の土」と呼ばれるほど良質なものとなる。これを植物、特に野菜の栽培に利用することで、食品のリサイクルシステムが成立するわけである。

 以前は生ごみとして捨てられていた残菜を有機肥料に変え、植物を栽培する活動の中で、食べ物を無駄にしないという意識を育てていきたい。

 さらに、給食を生きた教材として活用し、大豆の栄養についての知識を深めたい。

 次回は単元(題材)について解説をしていく。

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 荒川区ひぐらし小学校で、9月26日 4年生総合的な学習の時間(食育)学習指導案で、ミミズコンポストを教材にしました。

 1.単元名 ミミズコンポストの土で大豆を育てよう

 2.単元の目標

  (1)ミミズコンポストを利用した食品のリサイクルについて知り、できた堆肥を利用して実際に大豆を育てる。

  (2)食べ物を大切にする心を育てる

  (3)調べたことをパソコンを利用して資料を作成し発表する。

次回は、総合学習授業の中での、食育の視点、及び単元(題材)について解説をする。

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7月21日(月)のTV番組 「レスターブラウンの地球ウオッチ」 TV東京(PM12時)という番組で、

当社が設置させて頂いている 杉並区立永福小学校のミミズコンポストを番組の中で、取り上げて頂きました。

 給食残渣→ミミズに食べさす→いい堆肥→おいしい野菜 というリサイクルを実現しているという

中身なのですが、TVの影響力はすごくてミミズコンポストの問い合わせや、シマミミズの注文が

かなり来ていることに、驚いています。

 環境問題、しいては生ごみのリサイクルについて、少しずつ関心が高まってきているのかなと実感しています。

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環境学習授業

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今年も7/2(水)に、毎年行う環境学習授業を、荒川区ひぐらし小学校で行ってきました。

新3年生と、新4年生に対して授業を40分間ずつ行うのですが、はじめの20分間を教室でパワーポイントを使用してのミミズについての基礎知識、管理方法、何のためにみんなが管理をしているかという環境問題も含めての説明をさせて頂き、残りの20分間はミミズコンポストの設置をしている校庭に出て、実際にミミズに触れてもらいながら、給食残渣の投入の仕方、管理方法を体験しながら実感してもらうという40分間です。最後に生徒達のクラスで給食を食べさせて頂くのですが、本当に生徒達を見ていると素直でいい子達ばかりというか、パワーをもらって小学校を後にしています。

 最近は、生ごみ処理の省エネビジネスとして、ミミズコンポストを取材させて下さいという新聞社や広告関連の取材が少しづつ当社にも来るようになりましたが、そんなことより子供達が真剣に、環境問題をどうにかしないとと言っていることに、こちらも真剣に応えたくなってしまうのは、企業経営者としては、失格なのでしょう。

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ミミズコンポストの管理

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今日は、以前営業に行っていた都内の某役所教育委員会から、TELがありました。

当地区の小学校でミミズコンポストに関心があるそうなんですが、管理は大変ですかという問い合わせでした。

この質問はいかにも、めんどくさかったらこの話しはないよという風にも聞こえたが、何を基準に大変か大変じゃないのかを整理しないと、ちゃんと説明できませんと良心的な解答をさせて頂いた。

 これまで、その地区では生ごみ処理機を使用していた小学校があり、匂いの問題と音の問題で近所から苦情が出て、その生ごみ処理機は使用しなくなったとのこと、当社のミミズコンポストの場合は匂いは、給食残渣を土でかぶせてもらって、コンポストの上から給食残渣が見えなければ、虫も発生しないので、匂いもしません。音はしないのでと説明させて頂きました。但し処理量は細かくすれば生ごみ処理機と同等ですが、ミミズコンポスト1台では、通常5kgで、細かくして10kgが一般的な1日の処理量なので、ミミズコンポストを何台置けるスペースがありますかという問題です、生ごみ処理機機械と比較してコストは10分の1以下ですけど、スペースは必要としますよ、という説明と管理は、学校が休みの期間ミミズの食料が無くなるため、ミミズが土を食べるのと、えさがないと共食いをする可能性があるので、ミミズと土の供給に行かないとだめですねって話しました、故障とかないんでしょうかという質問が出たので、故障何てミミズコンポストで聞いたことないですよと話しました、教育委員会の方は見たことがないからイメージがつかないのかなっていうのと、だからそういう質問をなされるんだなって気がしました。やはり1年前に説明と資料を持って行ったんですけど、引継ぎはちゃんとされてなくて、また改めて後日資料を持って説明に行くことになりました。

小学校の校長から突然TELがあったみたいで、本来教育委員会の方がおやりになる仕事ではない部分だから、ひとごとの仕事のようで、なかなか引き継がれた方も大変なんだなってつくづく思いました。

 

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今日は、電話で以前からお付き合いをさせて頂いている教育関係の出版社からの原稿の依頼があった、テーマは「環境教育・環境学習の意味とミミズコンポストの活動による効果」

頭を整理するにあたって、そもそもの環境教育の歴史について資料を読み直してみた、1972年にストックホルムで環境問題をテーマにした国際会議が「国連人間環境会議」という名目で始まり、1977年に環境教育に関する政府間会議がトビリシで開催された、また2年前にトビリシ会議の準備のために環境教育専門家ワークショップがベオグラードで開催されている。

 日本の環境教育・環境学習の概念はこのトビリシ会議とベオグラード会議の成果を基礎としている。

そこで出されている環境教育の5つの目標と当社が現在行っているミミズコンポスト事業を照らし合わせてみる。

(1)関心 社会集団と個々人が、環境全体及び環境問題に対する感受性や関心を獲得することを助ける。

 小学校という社会集団生活において、生徒達がミミズコンポストに触れることで、ごみ問題やリサイクルについての関心を持つ。

(2)知識 社会集団と個々人が、環境及びそれにともなう問題について基礎的な知識を獲得し、様々な経験をすることを助ける。

 小学校という社会集団生活において、環境問題やごみ問題について、基礎的な知識を獲得し、ミミズコンポストを通じて、生ごみが、堆肥になるまでのプロセスを見ることで、生態系及び自然の摂理を勉強する。

(3)態度 社会集団と個々人が、環境の改善や保護に積極的に参加する動機、環境への感性、価値観を獲得することを助ける。

 小学校という社会集団生活において、現在焼却している生ごみを、リサイクルをする必要性を感じて、ミミズコンポスト事業に参加することで、環境問題への感性や生徒各々が新しい価値観をもちはじめることが可能となる。

(4)技能 社会集団と個々人が、環境問題を確認したり、解決する技能を獲得することを助ける。

 小学校という社会集団生活において、現在焼却している給食残渣を、ミミズコンポストを利用することで、環境問題の重要性を確認し、これまで焼却していた給食残渣を焼却しないでリサイクルをすることで、環境問題の解決をしていくきっかけをつくる。

(5)参加 環境問題の解決に向けたあらゆる活動に積極的に関与できる機会を、社会集団と個々人に提供する。

 小学校という社会集団生活において、小学校1年~小学校6年生までの全員が、環境学習という狭い概念にとらわれず、ミミズコンポストを見学することで、各々環境問題の大事さを考えるきっかけを与える。

 

整理をしてみると、国がすすめている環境教育・環境学習の概念と、当社のすすめているミミズコンポスト事業の方向性は近いのではと思われる。

 

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シマミミズ販売に着手

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今日の社内会議で、これまで環境教育及び環境関連事業については、小学校での環境学習授業とその他施設での講演業務及び、ミミズコンポスト販売に限ってましたが、今年になって個人宅からの相談及びミミズだけの販売はむずかしいですかという問い合わせが後を絶たないため、思い切って、

500g(1250匹)のシマミミズ販売をすることに決めました。

 値段その他については、これから最終調整に入ります。

 ミミズコンポスト事業設立当初は、当社の農産物を契約で納品しているスーパーその他の企業の残渣の処理費削減に貢献する、及び企業としてのブランドイメージアップ、国産農産物普及をテーマに考えて、大型ミミズコンポスト(特別注文)を農地を借りて及び相手の自己所有の土地に設置して、当社契約農家に堆肥として還元し野菜にして戻すというリサイクル事業を目的にコンポスト販売をはじめたのですが、都内小学校の反響が高く、その延長線上で口コミその他で家庭のお母様方からの問い合わせが来ることになったのが、今回の販売に至った経緯です。

 他社で販売されておられるシマミミズは、国産ではなく海外のシマミミズとのことで、シマミミズの生命力その他で繁殖力や発酵に向けて、なかなかスムーズにいかないとのことでした。

 当社のシマミミズは茨城県常陸大宮市にミミズ養殖工場があるのと、シマミミズのえさは近隣の常陸牛を生産している肥育農家の牛糞完熟堆肥と果物残渣というぜいたく品なので、元気のあるシマミミズなのではと自信を持って言えます。

 袋つめの方法は機械よりも手作業の方がミミズに与えるダメージが少ないため、大変なのですが新鮮な元気なミミズを、お客様にお届けするには、いたしかたないのかなと思って頑張るつもりです。

 

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当社が地方自治体から委託を受ける計画策定業務のひとつに、環境基本計画がある。

その地域に存在する企業、施設、住民から排出されるごみの排出量、その他ごみの種類その他

数量、NOX排出量、処理方法等の現況をヒアリングして問題点を整理し、削減目標を各々提示していく方法で、報告書にまとめる。

そこで当社が、以前から思っていた削減目標を提示したにもかかわらず、具体的な削減する事業が提示できないことが、報告書での限界で、事業になると行政から手が離れてしまう現実がある。

 今、日本の行政に求められるのは、計画策定の方法や評価ではなく、大局でものごとを見れて、計画を事業としてトータルに動かし継続し続ける実行力が必要だと思う、自治体における計画実行とは、資金不足をその地域にある地域資源と智恵で補い、縦割り行政から、横連携に情報を共有し、住民も巻き込んだ形での問題を共有しないと、ごみ問題などは解決しない、地域を経営するぐらいの気概を持った職員を育成し、入り口から出口までを見れるプロデューサーが求められる。

 当社がミミズコンポスト事業に踏み込んだのも、コストがかからないリサイクルシステムという観点から、将来はミミズコンポストを通常のごみ置き場に設置することで、毎日生ごみが出せる利便性と、

リサイクル意識の啓蒙と普及、農産物への転化による自給率向上及びミミズコンポスト管理という部分で、仕事おこしとそのあたりまでを10年計画と題して見据えているからである。

 環境基本計画の削減数値目標を実現するには、ミミズコンポスト1台では程遠いが、1台からはじまらないと100台設置にもならず、何台ミミズコンポストを設置すれば削減数値目標に達成するかは、各々市町村によって違うのだが、ミミズコンポスト普及を言い続けることで、環境に優しいライフスタイル及び環境基本計画の数値目標を実現できる日は近くなると確信している。

 

 

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