ヒアルロン酸の生理作用 (1)ヒアルロン酸の特性

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ヒアルロン酸は、C14H21O11Nという化学組成で示されています。

アミノ酸であるグルコサミンとグルクロン酸が1対1の割合で結合した直鎖高分子であることは、もうご承知ですが、他のムコ多糖と異なり、硫酸基を含まないという特徴があります。

 ヒアルロン酸の粘土は、ヒアルロン酸の濃度が増加することによって、急激に上層し高い粘土を示すことも特有の性質です。

 中性では安定ですが、酸性では粘土が低下し、温度上昇もそれを促進し、70度以上ではもとの状態にもどらないような品質の変化が起こります。

 生体でのヒアルロン酸は、軟骨の構成成分であるブロテオグリカンという関節への衝撃を減らすクッションの役割を果たす成分の、重要な構成成分として知られています。

 このプロテオグリカンという糖タンパクを構成しているのが、ヒアルロン酸やコンドロイチンやグルコサミンなのですが、これらのネバネバ物質は、スポンジのようにその中に水分を貯えます。

 その水分を貯える量は、ヒアルロン酸は特に多く1000倍にもなってスポンジのように、必要に応じて吸収や排出ができるのです。

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