雑穀は、栽培期間が100日程度なので、暖かい地方では輪作に組み入れやすく、寒い地方では春野菜や、秋冬野菜などと組み合わせた輪作が出来るため、小規模栽培には適している。
輪作体系をきちんと組み立て、堆肥などの有機肥料を使用して栽培することで、収穫後の茎や葉を土にすき込めば、土作りにも寄与できるのである。
ヒエやハトムギは湿田にも適し、中山間地の水田転作作物として利用しやすい。排水対策がなされた水田であれば、モロコシ、ソバ、アマランサスなどの栽培も出来る。
このように雑穀は遊休農地解消のための農作物として、とても役に立つ作物なのである。
有限会社 農業経営研究所