野菜ビジネス 2回目 現況把握(家計支出と卸売り市場)

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野菜に対する家計支出では、年間1世帯当たり174kgを購入し、64,500円を支出している。1人当たりでは56kg、約20,000円の支出にすぎない。1人当たりの消費量が94.5kgであったことから野菜購入割合は59.1%であり、残りは外食や加工食品として消費されていると思われる。(総務省統計局家計調査年報及び農林水産省食糧需給表)

主な生鮮野菜の1人あたりの購入量の推移をみると、平成9年と比較して平成18年の購入量が増えているものは、たまねぎ、トマト、レタスである、購入量の減少が比較的大きいものは、大根、きゅうり、さといも、なす、はくさいなどである。重量の重い野菜の購入量の減少が目立つ。(総務省統計局家計調査年報)

中央卸売市場は54都市に84市場があるが、野菜の取扱実績が減少している。野菜の取扱実績は平成5年には764万tだったが、平成17年は686万tとなり約100万トンの減少である。

中央卸売市場に集荷される生鮮野菜は、金額ベースで1兆3000億円である、集荷先では農協系統出荷団体が55%、産地出荷業者が13.2%である。平成5年と比較すると、農協系統出荷団体の割合が58.9%から3.9%減少しているのに対し、産地出荷業者は11.7%から1.5%増加している、また、商社も4.0%から8.1%に4.1%増加しており、農協系統の割合の減少が目立つ。

(農林水産省総合食糧局流通課調べ)

次回は、現況把握3回目と題して市場、輸入野菜、専門小売店について解説をしていく。

有限会社 農業経営研究所

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このページは、nokeiが2008年9月13日 22:21に書いたブログ記事です。

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