今日は元大手都市銀行の役員までやられた方の、講演会があり経営者の勉強会もかねていたので、行ってきました。
講演者いわく、今後ますます銀行の、貸し渋りが激しくなるとのこと、安易に中小企業に貸して自己破産されたらたまったもんではないとの意識が強く、これまでの業績や銀行との取引関係を重視していくのでは、と
おっしゃっていましたが、当社などは逆に言えば銀行から借り入れをしたために、銀行への返済のために企業をやっている中小企業の社長がかなりいるという実態もあるのではと思っています、これまでの銀行体質である、安易な担保主義と、保証人さえいればなあなあで資金を貸してきた、審査という言葉で弱い人を脅してきたのも事実なのでは、当社がこれまで12年、銀行借り入れなく無借金経営でやってきたのも、銀行がいつも、当社の仕事である役所との契約書(公的機関のため相手がつぶれるわけでもなく、契約履行期間が明記されているため返済はその時期が来れば確実)を担保価値として認めなくて、保証人要請と値踏みをしている体質が、理解に苦しんでいる現実だからです、今は当社もいろいろな方々から、少しですが信用が出てきて、私募債や出資をして下さる人まで出てきたのですがまだその方々には甘える時期ではないと同時に、これまでの方向性は間違ってなかったと思えるだけで今は充分かなと考えたりしてます。今後、いつ銀行借り入れにお世話になるかわからないので、そうならないように気を引き締めないといけないと肝に銘じたしだいです。この問題を農業に置き換えると、農家の実態も、2種兼業農家が増えているということは、農業機械メーカーに借金を払わないといけないため会社勤めをしているという矛盾した考え方が実際あるということです。
専業農家でちゃんと自立できる仕組みを早くつくらないと社会全体が、おかしくなる気がしました。
