今日は、会社にIT関連企業4社から、それぞれ売り込みの電話があった。4社とも忙しい時間にTELがあって、こちらからあらためて電話をし直した形を取った。
特徴的なのは、どの会社もこちらから改めてTELをすると、担当者は電話中とのことで、こちらからTELをすると言い出すことと、内容は担当者しかわかってないという言い方、若い会社という雰囲気がTELから伝わって来て、融通が聞かないというか怪しくて、本音を言わない匂いがすごくするのである。
大企業と違うのは、大企業はTELの対応がしっかりしていて、秘書役の女性が担当が当社にかけてきた用件をある程度把握し、担当がいなくても説明をしてくれること及び担当が不在の場合は、不在の理由及び何時ごろ帰社予定等、話しが通じていて、こちらに与える安心感がTELひとつでこうも違うのかなと思うほど見事なのである。
IT企業なのだから、TElではなくて得意のメールで用件を言えば、こちらも無駄な時間を使用しなくてすむのに、メールだと削除されてしまうから、電話で売り込みをしてくるテレアポ営業をしているのだろう、4社とも当社のサプリ商品を、検索エンジンで上位に上げますからとか、ネットに広告を出しませんかとか自分の会社の売込みばかりで、相手の会社についてのメリットは二の次という若い会社ならではの、焦りとためのなさというか、詰めの甘さを感じずにはいられないのである。
当社の場合、民間企業との仕事に限っては、まず相手の会社にメリット及び売り上げがあがる確信がないと提案をしないし、成功報酬に近い形でやっているので、当社は厳しいうえに儲からないが、そういうお付き合いが続くため、いつでも、困ったときは助けてくれる関係だし、人間関係もいい関係をきづける状態が続き、そのおかげで人脈や情報も蓄積され、人間としても鍛えられてきた自負がある。12年も企業としてやってこれた背景のひとつに人を大事にし、相手の役に立とうという姿勢を貫いた結果だと自分でも確信している。この関係は、会社がどうのというレベルを超えて、結果がどうあれ、本音で語れるし、駆け引きなしで話が出来る安心感がとても心地いいのである。当社が取引をさせていただいている食品関連20社ぐらいはみんな、そのような関係なので農産物も契約という形で納品させて頂いている。
今日の4社のIT企業がいつまで、今日のTELのようなスタイルでやっていくことが可能なのか疑問だが、相手を泣かせて、売り上げを上げている今はやりのIT関連企業を見ると、ちょっと悲しくなってしまうのと、こういう会社にはなりたくないってますます感じてしまう今日の売り込みの電話でした。
