農業行政と農地、食料

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 当研究所は農業振興に関する行政のプランづくりを支援しながら、一方では、農家の経営支援を生業(なりわい)としている。紙上の計画だけでは物足りず、実際の農作物の生産現場を歩き、生産性向上、農業所得の向上、食糧自給率向上、国土の保全という"お題目"は可能なのかを現地で考えながら、政策に反映できないかを現場から発信したいという思うが強い。

 これは、これまでの農業行政が農業の現場と何かマッチングしていないのに、原因が明らかにされずにいる現実、"お上頼み"の農政で、農家の自立は阻害されている現実、本来は経営者であるべき農家が流通や販売という営業活動の根幹にかかわる部分を第3者に任せきりにしてきた現実、国土の保全、環境保全の役割といわれながら、一銭にもならない作業、むしろ人件費の持ち出しを強いられている現実などなどを目の当たりにして、いいかげんにしないと農業をやる人なんていなくなるよ!という危機感が強いからである。(だからチャンスなのだが)

 これから、全国各地の取り組みを試行錯誤しながら紹介し、農業の展望と農業行政の役割、農地保全、国土保全の方法、食料自給率アップの方法などを提案していきたい。

 最初は、"農業行政は米行政であった"から始めたい。(つづく)

有限会社 農業経営研究所

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このページは、nokeiが2008年4月22日 19:04に書いたブログ記事です。

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