小学校の矛盾

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昨年度、杉並区内の3小学校に設置された当社のミミズコンポスト効果として、213,150円の焼却代の削減、7t分の給食残渣を焼却せずに校庭の花壇用の土その他に還元されました。

 しかし、小学校各校が、ミミズコンポスト設置前の、残渣排出量や処理費を把握してないために、

削減効果やコスト意識に関心がないことが残念でなりません。何故なら、小学校独自で、ごみ処理についての予算をもってないため、各々の小学校で環境問題や、ごみ問題について取り組むといっても具体的な実感もないのが実情です。

 ごみは出たところですぐ処理をすればコストもかからないし、大きな施設もいらないと小学生達がミミズコンポストの管理を通じて実感しているのもかかわらず、都内の多くの区では、出たごみを車で排気ガスを排出して、大きな施設で燃やしているこの現実が、先生方が授業で環境学習といっても、先生に実感が無くて生徒達が矛盾を感じてしまうのではと素朴な疑問を感じています。

 今年も、都内のいろいろな小学校からミミズコンポストの設置依頼や問い合わせが来ますが、小学校と教育委員会とのコンセンサスが合わなくて残念です。当社としても都の施策事業である小学校に人工芝設置もいいけれど、小学校から排出されるごみを処理するエリアをゾーニングしてすすめていくことで、目で確認できる形での、リサイクル事業、生ごみ処理費の削減、NOXの削減、温暖化防止等、机上の空論から一歩前にすすめるのではと感じます。

生ごみはなるべく外に出さないで、出たところでリサイクルをしていくという意識を子供の頃から植えつけることで、将来の日本を背負う子供達の意識が大人になったときポイ捨てや、分別をしないでごみを出すだめな大人にならないための、はじめのきっかけづくりになっているにも関らず、そのきずきのチャンスをつぶしている大人達がいることが残念でなりません。

 環境問題を言う前に、子供の素直な感性と当たり前の意識をまげない環境を形成していくことがいかに大事かを再認識しています。

有限会社 農業経営研究所

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このページは、nokeiが2008年4月23日 00:30に書いたブログ記事です。

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