最近、他社のミミズコンポストを購入したり、自分達でコンポストを制作したが、生ごみの発酵が進まない、及びミミズが増えないので、一度見てくれませんかという相談がTELで後を絶たない。
現場に出向くことは、なかなかむずかしいので話しを聞くと、生ごみの投入量とミミズや土の量のバランスがうまくいってないようで、小さなコンポストにごみを入れすぎているのが原因ですよというのが、当社からの解答の殆どである。
それと、ミミズについて言えば、海外から購入したとのことで、ミミズ自体も弱っているのかなと考えてしまう。
当社の場合、茨城県のミミズ養殖専門工場で、シマミミズを専門に、増やしているので生命力は違うのかなと思うのと、ミミズコンポストの大きさについても、現在の1.25m(奥行き)×2.5m(横)×0.8m(高さ)に決めるまで、何年も試作をくりかえした経緯がある。最低このぐらいの大きさがないと生ごみの分解スピード、ミミズの成長、ミミズ以外の土着菌の成長その他、空気が抜けなくて匂いが出てしまう、発酵スピードのバランスが崩れる等の結論に達した。
適度の水分も必要で、当社は雨がしみこむことが出来る黒いシートをミミズコンポストの上にかぶせているのだが、これも雨が直接かかるよりも黒いシートを通じてかけるほうが効果があるという結果が出ているからだ、作業性や持ち運びという点では小さいのに比べて、効率が悪い部分もあるのだが
いい堆肥をつくるための最低限の環境をつくるためには最低1.25m(奥行き)×2.5m(横)×0.8m(高さ)は必要なのではと6年かかって、結論を出した。
